不動産事業の付加価値創造を支援する建築・土木技術のプロフェッショナルとして、様々な提案力が求められます。同時に三井不動産の事業推進メンバーの一員として、設計者・施工者・監理者ほか外部組織との業務をマネジメントし、その結果に対して説明責任を負います。これら技術面から事業性能向上を支援することに加えて、専門スキルを踏まえて技術開発を進め、新たな標準規格に反映させることも相補的に行います。
三井不動産エンジニアリングは、この両面で能力を発揮する組織です。
プロジェクトの性能向上は、エンドユーザ―からの評価に晒される、施設運営の現場からのフィードバック情報無くして進められません。デベロッパーである三井不動産の不動産事業全体のバリューチェーンからもたらされる多様な情報こそが、三井不動産エンジニアリングの技術力の差別化の源泉です。
この情報を組織のナレッジとして有効活用できる形に加工し、発信します。
技術スタッフのスキル・組織のナレッジは重要ですが、三井不動産エンジニアリングが追求する「技術力」はその枠に止まりません。常に新しくより高いレベルでのソリューションを追求し、外部とのパートナーシップも積極的に進めます。このようなパートナーシップを強力に進める実行力、指導力も発揮します。